
イージスシステム2基と関連装置を、
合計約2350億円で日本政府に売却することを承認したそうです。
あちらさんは、日本が高性能の弾道ミサイルの脅威に対処し、
広範囲で重層的な国土防衛態勢を構築できるようになる、って言ってるそうですが…。
2350億円ってなんだか少ないって感じますよね。
4000〜6000億になるのでは、と言われてましたから。
そうです、これにキモとなるレーダーは入っていません〜〜
ロッキード・マーティン社のSSR(ソリッドステート・レーダー)で、
まだ未完成のもの。
一体おいくらになるのか…
とはいえイージスアショアは通称イージス艦とは違って、
自在に移動はできませんが、
常に即応態勢と言える警戒・対応のための設備。
もちろん視座という時、イージス艦も弾道弾迎撃にも使えますし、
イージスアショアができた分、
イージス艦を本来の艦隊防空に回せるメリットも。
弾道弾だけでなく巡航ミサイルへの対処も付加されそうですし。
陸上自衛隊の新屋演習場(秋田市)と、
むつみ演習場(山口県萩市)が候補地ですが、
2月下旬に電波調査が行われるそうです。
結果数値の偽装なく、
無事に終了し、問題なく次のステップに進めると良いですね。
北朝鮮の中距離弾道弾だけと思っていたら、
ここに来て、韓国に弾道弾も考えないといけなくなりましたからね…。
国連安全保障理事会の制裁決議で義務づけられた届け出をしないまま、
石油精製品を北朝鮮側に持ち込んでいた韓国。
統一されずとも北の核が南に渡される可能性も…。