
イージスアショアの計画中止でびっくらこきましたが、
地対空誘導弾ペトリオット(PAC-3)の改良型を、
3~6月にかけて4基地に配備したそうです。
その4基地が…
習志野(千葉県)
浜松(静岡県)
芦屋(福岡県)
築城(福岡県)
日本の対弾道弾防御は2段防御。
1段目はイージス艦のSM-3ミサイルで広域に迎撃。(さよならイージスアショア〜)
2段目がペトリオットPAC-3で局地的迎撃。
改良型は「PAC-3MSE」と呼ばれていて、
弾道ミサイル、巡航ミサイル、航空機などの脅威に対処する能力を高めた型だそう。
射程距離や迎撃高度もPAC-3に比べさらに伸びています。
これにより防護できる面積は2倍以上に拡大。
PAC-3は1本のキャニスターあたり4本収納されてますが
PAC-3MSEのミサイル本体はちょい太いので、キャニスターに3本収納に…
と思ったのですが、ググったらPAC-3MSE、
1本のキャニスターに1本のミサイル。
PAC-3では発射機に1度に積める4本のキャニスター(16発)のスペースに、
12本のキャニスターが積まれてるみたいです。
おおっ、福岡県に2基地もですよ〜
対北朝鮮?それとも対韓国?
私を守るために航空自衛隊もそこまでしなくっても〜って(笑)
春日のDCと航空基地を守るように、
第2高射群が芦屋、築城、高良台に展開してるので、
一応守られてるっちゃ守られてるけど…

PAC-3MSEどんなキャニスターになるんでしょう。