
イージスシステム搭載護衛艦のちょうかいが、
トマホーク発射能力獲得のため、
9月26日から来年の9月中旬まで米国に派遣され、
艦艇のシステム改修や乗員訓練等を行うそうです。
▼出国前、国内でのトマホーク模擬弾の搭載訓練風景


上記画像は海上自衛隊Xより
2025年度中にトマホークの発射能力を獲得する予定で、
2026年夏頃までに実射試験等を通じ、
実際の任務に従事できるようになる予定だそう。
海上自衛隊では現状保有しているイージス艦8隻全てに、
トマホークを搭載する予定だそうです。
ちょうかいに続き、きりしまとはぐろの改修も予算化されており、
2026年度予算概算要求では、
みょうこうとあたごの改修費も計上されたそうです。
しかしなんですね、
トマホークの射程は約1600km。
実写訓練を行うとなるとどうしても米国でって事になるのでしょうが、
トマホークを積むために米国まで赴き、
1年間の時間がかかって8隻全部がそうだとすると、
海上自衛隊の戦力的には大打撃なのでは。
ここ数年艦イージス護衛艦がおおよそ2/3ほどの状態に?
1隻のみのイージス艦になる護衛隊群が…
その間あきづき型に頑張っていただかないと〜ってことに?
