和多屋別荘さんには離れの水明荘を最高峰に、
花鳥苑、温泉郷、みやび館、タワー館とあるのですが、
私達が泊まったのは、
和多屋別荘さんでは一番リーズナブルなタワー館。
黒川紀章氏により昭和52年に設計されたものだそう。
私達はその最上階の、
展望風呂付き客室1127(バリアフリータイプ)に泊まりました。
バリアフリータイプのお部屋は、
私達が泊まったお部屋を含め2つあります。
一応リノベーション客室となってるものの、
そこまでリノベーションされてないので、
この価格で済んでるんだと思います。
新館タワーと記されていますが、ほぼ旧館状態

お部屋の入口がスロープになっていて段差はありません

更に進んでお部屋に
奥さんん椅子で寛いじゃってます〜
畳敷きですが車椅子で入ってOKとのこと

奥さんお気に入りの椅子

もちろんベッドです
なのですが思っていたよりもベッドの高さが低い…
後々ベッドから立ち上がる際にだいぶ苦労しました…
奥さんにまで迷惑かけて、
夫婦ともに寝不足になっちゃって…

この椅子も座り心地が良かったそう

お部屋からの眺め

お茶セット

この水のボトル、2人の利用なのに、
あちこちに計6本も置いてありました

浴衣やタオルはここに

コーヒーセットは入り口付近に

その下が冷蔵庫に
中は空です

トイレは手すり付きのバリアフリータイプなだけあって、
車椅子でも広々〜

でも洗面がトイレと一緒だから健常者は嫌かも
お隣にもう一つ展望風呂付き客室があるので、
健常者の方はそちらの方が良いでしょうね

そしてお部屋の奥に…

展望風呂〜

部屋風呂も温泉温泉でヌルヌル
美肌の湯です

午後11時〜午前6時以外は
常時チョロチョロとお湯が注がれています

実は私、自宅の湯船には1年以上つかれてないんです。
なので、お湯掛かるだけで冬は寒くって…
このお部屋だったら私でもなんとか湯船に浸かれるかも。
と思っていたんですが、
食事前、奥さんが大浴場に行ってる時に、
館内を撮っていたんですが、途中で気分が悪くなってきて…
お部屋でお風呂でカラダを洗うのもるやっとの状態。
結局湯船には浸かれていません…
夕飯も2割ほどしか食べられず、
夜中のトイレに行った時に戻してしまいました…(泣)
具合悪くて寝不足だし、お風呂も料理も堪能できなかった…
トホホなお泊りになっちゃいました…