
まだ一部分の部隊にしか配備されてない、
16式機動戦闘車。
ある人は16式機動戦闘車が自衛隊を弱体化させるとコメントしたり、
別の人は新たな陸の主役と言う方も…。
どうなんでしょうね、
戦車とは違う運用でゲリコマ対処に〜なんて言われてますが…
26tという車重から第3世代以降の戦車よりは、
明らかに防御力は劣ると思われます。
火力もこれまた第3世代の戦車に負けてて第2世代並。
でも、10式戦車の射撃管制装置や反動抑制機構を応用して、
装輪車とは思えない安定した射撃だとか…。
主砲は74式戦車とほぼ同じの105mm戦車砲。
副武装も砲塔上に12.7mm重機関銃M2と7.62mmの同軸機銃。
これは戦車とほぼ同じ。
正面からの防御力も未知数ですが、
戦車と最も違うのは装輪か装軌かでしょうか。
16式機動戦闘車は装輪のメリットを生かして、
舗装道路を高速度で移動が戦車には出来ない芸当。

軍事行動を成功に導くための戦いの原則として、
9つの原則が有名です。
1.目的の原則
2.攻勢の原則
3.物量の原則
4.戦力節約の原則
5.機動の原則
6.指揮統一の原則
7.警戒の原則
8.奇襲の原則
9.簡明の原則

16式機動戦闘車が日本で生まれることとなった理由として、
中国の軍事的台頭に限られた予算と人員で対抗するため、
この中の4.の戦力節約の原則と5の機動の原則に準じていると思われます。
4.戦力節約の原則とは本質的な戦闘力を無駄なく配置させる原則。
5.機動の原則とは戦闘力の柔軟な適用を通じて敵を不利な地点に位置させる原則。
16式機動戦闘車配備を始め第8師団・第6師団を機動師団に。
第14旅団・第11旅団を機動旅団に。
さらに即応機動連隊・水陸機動団も設立。
16式機動戦闘車は陸上自衛隊改編で、
必要に迫られての装備品なのだと思いました。
