薬を飲み忘れないようにしないとね

特定疾患、身体障害3級のおっちゃんです

令和7年度版防衛白書

令和7年度版防衛白書が公開されました。
今年の表紙は陸海空の隊員さんのイラスト。
やはり日本の守りの要は人ですからね。
どんな高価な装備品も結局は人が動かしている。
ですが今は自衛隊限らず人材難。
自衛隊でも何とか人材を確保したいという願いが表紙に表れているような…

 

 

内容はここ最近の流れ通りで目新しいものはありません。
今年度ではやはり待遇をこいった事で良くします、
こういったことを充実させます。
といった内容が増えたようです。

 

 

ロシアのウクライナ侵攻も残念な事に今年も掲載。
早く終結してほしいですが、
プーチンウクライナ自体をロシア支配下に置くまで、
やめる気ないみたいですし困ったものです。
プーチンにとってはウクライナ統一。
プーチンと同じ考えで中国が台湾を統一しようと動いたら、
日本もタダでは済みません。
そして中国の軍事費や軍事衛星の数の脅威的な伸び方は、
日本の比ではありません。

 

 

ロシアのウクライナ侵攻で西側諸国の防衛費が急激に増え、
日本も倍増に向かって動いていますが、
従来の戦いでなく新しい分野での戦いも想定され、
それに向けて動いてますといったことが書かれていますが、
どうなんでしょう…
あれで充分とは思えません。
進行する側は弱いところ狙ってくるわけですから…

 


世界第2位の軍事費を掛けている中国。
いつか米国と逆転し覇権を取ってしまうのでしょうか…

 

 

画像は全て防衛省令和7年度版防衛白書より

シエンタ4回目の車検

手動運転装置を付けて初めての車検かと思っていたら、
前回の3回目が手動運転装置を付けて初の車検。
もう2年以上も手動運転で運転してるんだなぁ…

この車検で、もうシエンタも9年目になるんですよね〜
シエンタもライトの所の樹脂が白っぽく変色したり、
バックミラーの反射膜が剥げてきたり…

 

気になったりしますが、車自体はまだまだ大丈夫、
見てくれ以外では悪い所はありません。
バッテリーは一回交換してますが、
そろそろ2回目の交換時期が近づいてる感じです。
冬前に交換しないとなぁって感じで。
しかしアイドリングストップ付きのガゾリン車のバッテリー、
アイドリングストップが無かった頃の車に比べてバッテリー価格が倍くらい…
しかもトヨタは、もうアイドリングストップ付きの車製造してないという…
エコじゃなくてエゴですよ〜

 

そんなシエンタの福岡トヨタさんでの車検。
洗車しますか?と聞かれたのでお願いしたんですが、
何と室内も掃除していただいて、
さらに、普段きれいにしていない、
ドアの内側の鉄板部分まで綺麗にしていただいていました。
ありがとうございます。
お恥ずかしい話なのですが、
私が車椅子なので、洗車と言えばGSの洗車機ばかりですし、
車内にひいてるマットも汚れっぱなし…
本当にありがたかったです。

いつもオイル交換や2カ月点検時は、
手動運転用のステアリンググリップを外してからキーを渡してたんですが、
今回はついつい外すのを忘れていましました。

 

黄色いボタンを押せば外れるんですけど、
おそらくこのまま整備場内を運転されたんでしょうね。

 

おまけに帰る時にはオリジナルレトルトカレーまでいただいて。
申し訳なかったです。

 

ディーラー車検はお高くつきますが、
やっぱり安心できるところで。

シエンタは最大7人乗車できますが、
ここ数年は乗せても多くて4人程度。
3列目シートは2列目シートの下にずーっと収まったまま。
それならシエンタより小さなルーミーや、
車椅子が載せられそうな軽自動車でもいいのかな…
って思ったりしてますが、私もいつまで運転できるのか…

9年目に突入のシエンタですが
私にとっては古さは気にならず全く不満がない車…
荷室や床が低いし、
奥さんが車椅子を乗せるのもそんなに力が要らなさそう。
いつまでシエンタに乗れるのかな〜

佐賀駐屯地開設

 

7月9日、佐賀空港北西側に佐賀駐屯地が開設されました。
ここには長崎県佐世保市相浦駐屯地
長崎県佐世保大村市竹松駐屯地に駐屯する水陸機動団を、
迅速に輸送するためのV-22オスプレイが配備されます。

 

陸自が運用するV-22オスプレイは17機。
今までは千葉県の木更津駐屯地に暫定配備されていましたが、
これからは佐賀駐屯地に。
8月中旬を目処に全機が移駐するそうです。

 

 

佐賀駐屯地の近くに目達原駐屯地があり、
ここには西部方面航空隊と第4師団第4飛行隊が駐屯していて、
九州における陸自のヘリ部隊が集結していました。
それらのヘリ約50機も佐賀駐屯地に移駐予定になっていたのですが、
態勢が整っていないとして当面延期となっています。

 

私的には佐賀駐屯地はV-22オスプレイのみで、
目達原駐屯地のヘリは移駐しなくてもいいのではと思います。
周辺に民家がなく安全性が高いのは佐賀駐屯地ですが、
今までそれでやっていけたのですから…
それにリスクの分散も。
佐賀駐屯地は有明海の内海ですが津波が来ないとも限りません。
より山側の目達原駐屯地のほうが被災のリスクが低いと思うのです。

 

それに部隊が移駐することで、
今まで駐屯地周辺で営んでいた方々にも大ダメージです。
私が住んでいる近くに福岡駐屯地がありましたが、
福岡駐屯地に駐屯する第19普通科連隊がコア部隊になり、
定員がガクッと減った時、
近くの雑餉隈の賑わいに影響がありましたから。
でもそんな第19普通科連隊も…

 

画像は全て陸上自衛隊西部方面隊Xより

WHILL Model Fに乗ってみました

佐世保からK姉ちゃんがやってきて、
鳥栖プレミアムアウトレットに行くことになったのですが、
ファッションに全く興味がないおじさんの私。
残念なことに私の興味をそそられるショップがまったくない…

 

でも調べてたら1つだけ私が食いついたものが(笑)
WHILLのレンタル。
30分まで無料でそれ以降は500円だそう。
こういった類のものに乗ったことがない私。
せっかくだから乗ってみようということに。

 

渋滞もありながら1時間ほどで着いた鳥栖プレミアムアウトレット。
奥さんはそんなに人は多くないよって言ってたけど…
駐車場は満車近くで人が多い!
そして外国人多い〜〜
賑やかな?中国語があちこちから〜(笑)

 

目的地のインフォメーションへ
置いてあるWHILLは2台だそうで、
機種はWHILL Model F。
WHILLのレンタルは予約できないので残ってるかどうか心配でしたが…
1台ありました〜〜!
早速私の車椅子から乗り換え〜

 

 

Model Fでもやっぱり車椅子よりゴツいです。

右手のジョイスティックで行きたい方向へ。
パワー調節もできるので屋外平らな所はは2か3で、
坂道を登るときは3か4で(4はちょっと速すぎな感じ)
店舗内では1か2で走行しました。

ちょっとした段差も手動の車椅子だと難儀しますが、
モーターの力で力強く進みます。

 

表示されている64という数字はバッテリー残量です。

 

結局WHILLで鳥栖プレミアムアウトレットを3・4周したと思います。
人で賑わっていたということもあり、
一般的な車椅子より幅が車椅子より大きいので、店舗に入るのはちょっと躊躇します。
広々した店舗でないと入店する気になれません。

 

 

天気予報より降水確率高くなっちゃてるよ。
時折パラパラと雨が…

 

 

乗り心地はタイヤの構造上ゴツゴツした感じになってしまいます。
しっかりしたシートのクッションがあるんですけどね。
どうしても最初はジョイスティックの感覚が掴めず
走行感覚がなんとなくガクガクっとした74式戦車の体験試乗を思い出しました(笑)
慣れてきたら10式戦車のスラロームのようになってたかな(笑)
こんな例えだとよう分からんですよね〜

慣れてないとオンかオフかみたいな動かし方になって、
どうしてもガクンガクンしちゃうんですが、
慣れてくるとジョイスティックの動かし方も細やかに〜(笑)

 

 

結局WHILL Model Fからの立ち上がりが私には厳しくって、
これなら普通の電動車いすの方がいいかな、となりました。
でもいい体験になりました〜

その人によって障害の具合が違うので、
WHILL Model Fが合うって方がいらっしゃると思います。
以前岸防衛大臣がこれに乗られていましたね。

 

鳥栖プレミアムアウトレットで買ったのは、
お安い390円のこのTシャツ1枚のみ(笑)
最初は海自迷彩?空自迷彩?と思ったけど、
中国軍ぽい色合いのデジタル迷彩。

たくさん売れ残ってたから、私みたいな人しか買わんでしょ〜
綿100%だったから、普段使いか夏のパジャマにします。

そうそう、
鳥栖プレミアムアウトレットの障害者向け駐車場。
入場口に近いのは嬉しいのですが、
隣の車との間が普通の駐車場とあまり変わらない…
あれは私に限らずちょっと使いづらいのではないでしょうか。
もちっと車間をせめて車椅子が通るくらいになってほしいなと思います。

退役護衛艦をフィリピンへ

7月6日の読売新聞の朝刊の1面に、
フィリピンに護衛艦を輸出する予定という記事が。

 

日本とフィリピン両政府の間で、
海上自衛隊の退役護衛艦を輸出する方向で話が進んでいたそうです。
供与ではなく輸出なんですね…

 

その護衛艦はあぶくま型の6隻。
今後もがみ型護衛艦に替わっていく予定の護衛艦
今夏に比軍による、あぶくま型の視察が予定されているそうで、
装備品や整備状況を確認するなど、
輸出に向けた詰めの作業を行うそうです。

 

フィリピンといえば、戦後日本初となる完成した装備品の輸出となった国。
警戒管制レーダー4基をフィリピンに輸出となりました。
固定式警戒管制レーダーJ/FPS-3MEが3基。
移動式対空レーダーJ/TPS-P14MEが1基。
という実績がありました。
日本とフィリピンは準同盟国関係となるよう動いています。
日本と同じように中国の海洋進出に対峙しているフィリピンですが、
フリゲート艦は2隻という状況です。
あぶくま型をベースに、
フィリピンが求める装備や通信設備の仕様変更を行って共同開発という形にし、
あぶくま型護衛艦の輸出となるそうです。

 

画像は佐世保が母港だった頃のおおよど。
あぶくま型護衛艦の3番艦になりますね。
塗装が今のようなロービジ塗装になる前。

 

海上自衛隊HPのおおよど。
横からなので武装がよくわかりますね。

出典:海上自衛隊ホームページ

肥前浜宿・酒蔵通りをぶ〜らぶら〜

本当は祐徳稲荷神社に寄ってからと思っていたんですが、
私の体調がすぐれなくて、肥前浜宿に直行。

肥前浜宿無料駐車場の車椅子マークの所にへ車を停めて、
こちらの公衆トイレには多目的トイレもあるんです。
前の人のが流されてなくて汚かったけど…(笑)
お陰でといれを気にすることなく、
のんびり散策&ショッピングできました。

 

肥前浜宿町並み案内図

 

最初に見えるのが観光酒蔵 肥前屋さん

 

観光酒蔵なので家族連れで楽しめるようになっています

 

記念写真スポット

 

アルコールが苦手な私も耳にしたことがある銘柄

 

奥さん試飲中〜
この試飲で一番美味しかったのを自分用に購入したみたい

 

落書きフリーな醸造樽でしょうか

 

年代ものの箪笥

 

カフェも昔風に

 

鏝絵ならぬ鏝文字とでも言うのでしょうか

 

元々ここでランチを予定してましたが、
この日はランチ抜きとなりました

 

藁葺き屋根の建物は

 

御宿富久千代さん

 

 

酒屋さんや酒蔵が多いです

 

道の曲がり具合がいいですね

 

煙突が

 

昔は郵便局だったそう

 

醤油蔵も

 

お酒の銘柄の立派な看板

 

鯉も泳いでました

 

車に戻りましょうか…

この後お土産購入で道の駅鹿島に寄って、
福岡へ戻りました

護衛艦「たつた」と「ゆうべつ」

お宿レポの間に2隻の護衛艦が〜

 

 

7月2日、三菱重工長崎造船所にて、
もがみ型護衛艦の11番艦となる、
「たつた」の命名進水式が行われました。

 

 

竜田川からの命名でしょうね。
もがみ型護衛艦も12隻が予定されており、
あと一隻残すのみ。
九州の河川からは厳しいのかな…
ちくご、くま…なんて〜

 

 

そしてだいぶ前になっちゃいますが、
6月19日、三菱重工マリタイムシステムズ(岡山県玉野市)にて、
もがみ型護衛艦の8番艦となる「ゆうべつ」の、
海上自衛隊への引渡しが行われました。

 

 

上記画像5点は防衛省 海上自衛隊Xより

 


元々もがみ型には減った掃海艦艇を補うための、
掃海能力も付与されていました。

 

 

そんなもがみ型護衛艦の1番艦のもがみ。
6月15日硫黄島沖で無人艇による機雷(実弾)処分訓練を行ったそうです。

 

 

海上自衛隊初のことだそうで、
もがみ型の掃海能力が当初の目的通りに進んでいるようですね。

 

上記画像3点は海上自衛隊 護衛艦隊【公式】

年2隻のペースでの建造・就役が進んでいるもがみ型護衛艦ですが、
これでも中国の建造数には遥かに及ばない数。
今鑑定数が最も多い海軍は、
米海軍ではなく中国海軍という事実…